オーストラリア移住したももいろスワンのブログ

オーストラリア移住 英語 そして忘備録

のんびり子育ても給料がでる!?

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オーストラリアでの子育て

 

ここでの子育てはホント今思えば

恵まれてたな~って思います。

 

オーストラリアに移住してすぐに妊娠しました。

その後自分の英語力に少々というかかなり不安があり

ここでこの(出産)大仕事をするわけには?いかない!と

日本へ一人戻り実家で過ごしていました。(妊娠3か月)

 

今思えば余計な心配だったとも思いますが…。

 

双子じゃない!!

 

そういえば妊娠の検査でGP(かかりつけ医)へ行き

妊娠の可能性を告げおなかをチェック。

 

上からちょんちょんと両手でおなかを軽く押さえて

ん~ツインズ(双子)じゃないみたいだね~って。

 

え~それだけでわかるの~と。

 

日本に帰った時行った産婦人科でそれを伝えたら

びっくりされました(*'▽')

エコーで確認して確かに双子じゃありませんけど…って。

 

妊娠もお金がかかる日本

 

日本での受診は毎回数千円かかりました。

なので普通に一か月毎に検診に通うとかなりの金額を払います。

 

基本、妊娠は病気ではないわけで

月数に合わせた検査もほとんど保険がきかないのです。

たまに諭吉さんにサヨナラの時もありました( ;∀;)

 

今でもそうなんでしょうかね~

こんなに少子化と言われ

もっと子供作って~って政府も声をあげているようですが

はじめっからハードル高すぎ、高杉君です。

 

オーストラリアの少子化対策の政策は

Baby bonusと言って一人目

二人目、三人目と大金がもらえました。

1人目30万円、2人目40万円、3人目50万円位!!!

 

オーストラリアは妊娠から出産までぜ~んぶただ!

 

基本、検査から入院費用まですべて無料のこの国。

ばらまきと批判もありましたが

なんともうらやましい制度だと思いませんか?

 

今では制度も変わって

Dad and partner payという制度で

夫かもしくはパートナーが2週間有休をとり、オーストラリア政府から

給料?の支払いがあるようです。

(ここでは結婚せずにパートナーとして一緒にいる人たちも

いるのでそれに対応した形)

 

 

日本で出産した私にも国民健康保険で42万円返ってきましたが

出産にかかった費用とトントンくらい。

毎月の出費を含めるとマイナスです。

 

そこ違うんです。

向こうは定期検査含めて出産もすべて無料で

ボーナス?もらえたんですよ。

 

ずっと前から幼稚園も無料

かなり前から幼稚園も無料です。

 

そして子育てしているお母さんは子育てという仕事をしているので

毎週数万円ほどもらっていました。

これ一人当たり。

 

出来るだけそばにいてあげてください

 

だから子育てをしているとお母さんは子供を預けて

仕事に出るより出来るだけそばにいてあげましょう!!

と、お母さんの子育てにもちゃんと報酬がもらえます。

 

土日は家族で公園でピクニックやお父さんだけが

子供を公園へ連れて行ってお母さんを休ませたり。

普通に見かける光景です。

 

 

お父さんでも子供が小さくても話しかけながら楽しそうに面倒見ていました。

 

話が飛躍しますが夫婦が離婚するとき子どもの親権などでもめることがあると思います。

 

オーストラリアではよほどのDV等がない限り子供に会う権利があるのでたとえ親権は母親でも、例えば母親が引き取って育てていても子供は週末お父さんの家で過ごしたり、学校のお迎えも今日はお父さんだったり。別れても近くに住んで

子供が行き来しやすい環境を作っている家庭?もありました。

 

別れた後でもお父さんもお母さんも

両方で子供を育ててるという意識が高いです。

 

もちろん日本にもイクメンぱぱもたくさんいらっしゃいますが…

 

日本政府、お願いします!!

もっともっと日本政府は

頑張っているお母さんお父さんを

応援してあげてほしいです!

 

オーストラリア政府も子育て支援、その時々で

変わるので私の体験記として書かせていただきました。

念のため…